焙煎機を購入し1年が経ち、課題の一つでありました均一性を何とかクリアできた気がします。

伝導熱をメインとして豆に熱を加えていく今の焙煎機において、「豆一粒一粒を均一に焼く」というのに難儀しておりました。簡単に全体の均一性を高める方法として焙煎初期から煎り止めまで終始排気を絞り、それに加えてドラムの回転数をMAX固定にすることで熱効率の高い対流熱を使い均一に仕上げるという方法もあるのですが、テイストの部分でやや曇った印象やロースティに傾く印象があり自分の理想とする味わいではなく、他にもさまざまな方法を試してみましたが中々上手くいかない日々が続き・・・。

ただやっと一つの解決策が見つかった気がしています。

豆によってもちろん細かいところの微調整は必要になりますが今のところどの豆でも上手くいっているアプローチだと感じているのでしばらくはこのやり方でやってみようと思います。