先日、心が動かされる珈琲に出会いました。

その方が自分の表現したい味を追い求め、一つの正解を導き出した味。

誰かが決めた正解をなぞるのではなくその方の中の正解。

正解のない世界だからこそ、その人なりの解釈で表現したものを味わいたい。

美味しい珈琲に出会える機会は増えましたが、心が動かされる珈琲に出会えることは滅多にないからこそ、その瞬間を大切にしたいと思える。

10人いれば10通りの表現があっていい珈琲の世界はまだまだ面白くなりそうです。